※手術と入院は連携施設の北福島医療センターで行っています。
当院医師が出張手術し退院まで北福島医療センターのドクターと当院ドクターが共同でサポートします。
退院後は当院外来で経過を見ます。
H28に新しくレントゲン機器を入れ換えました。また当院では適切なレントゲン画像を作成するため、また無駄な放射線被曝を防ぐため放射線技師が検査を担当しております。
当院ではGE社製64列マルチスライスCTを使用しています。このCTは従来のCTより放射線の被曝が少なく、スピーディーできれいな画像を描出します。心筋梗塞や狭心症の原因となる冠動脈(心臓血管)の診断や大腸がんを見つける大腸 CT検査も行え、頭から足先まであらゆる病変を検索することができます。
高性能のCT操作は当院の熟練した放射線技師が行っております。
平成26年3月より最新の細径経鼻内視鏡を導入しました。以前より画像がよく、内視鏡が細く軟らかいため患者様の負担が少なくなり、施行した患者様より好評です。通常の内視鏡では嘔吐反射で苦しむ患者様もいましたが、この経鼻内視鏡は嘔吐反射がほとんどなく、医師と会話をしながら検査が行えます。また特殊光を利用し早期癌の診断に役立てる機能も付いております。また当院で最新の内視鏡洗浄機で内視鏡の洗浄、消毒を行っており、衛生面と感染予防に努めています。食道・胃疾患の専門の野田芳範医師が担当します。
この装置では頚部(頚動脈の動脈硬化、甲状腺疾患、その他頚部疾患)胸部(心臓疾患、乳腺疾患)腹部(肝臓・胆嚢・膵臓疾患、腎臓疾患、その他)を体への負担がなく調べることが可能です。また、乳がんを調べる最新機能も搭載しています。
また当院では超音波検査の専門技師が在籍し検査を行なっています。
この機器は心臓にストレスを与えながら心臓の機能を調べる装置です。
運動といった心臓にストレスをかけた時のみ出る隠れた心臓疾患を発見することができます。