院長兼在宅診療部長
のだ よしのり
野田 芳範
担当診療科目…消化器内科・消化器外科・一般外科・乳腺甲状腺外科・肛門外科 在宅診療
目指す在宅診療は医療主体ではなく、
患者様とご家族の希望に添ったサポート診療を
私は平成23年3月まで岩手医科大学外科学講座の助教として、また食道癌専門チームのスタッフとして勤務していました。大学病院では食道癌に対する抗がん剤治療・放射線治療および手術に携わりながら、他の消化器疾患および乳腺・甲状腺疾患、肛門疾患、そけいヘルニアの手術を数多く経験してきました。
平成23年4月から当院に副院長として席を移し、消化器科、外科を主体として外来診療をしながら、がん治療経験(がん治療認定医)および療養型時代の慢性期疾患の診療経験を生かし現在、在宅診療の責任者として数多くの患者様の自宅での診療を行っております。
私自身が目指す在宅診療は医療主体ではなく、患者様とそのご家族のご希望に添ったサポートをする診療を目指しております。また、福島市内での様々な医療機関とのネットワークを利用しスムーズで無駄のない医療を目標に様々な医療機関・介護施設と連携を行っております。
今後とも様々なニーズに合わせた野田クリニックをより良い「かかりつけ医」になるよう努めて参ります。
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経歴
平成12年 |
岩手医科大学医学部卒業 |
同年 |
岩手医科大学第一外科講座(現外科講座)入局 |
平成16年 |
岩手医科大学大学院卒業 医学博士 |
同年 |
函館五稜郭病院外科勤務 |
18年 |
岩手医科大学外科講座助教 |
21年 |
同講座食道がんグループのコアスタッフ就任 |
23年 |
当院常勤医及び在宅診療部長就任 |
24年 |
慈栄会理事及び副院長就任 |
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所属学会
日本外科学会 |
日本消化器外科学会 |
日本内視鏡外科学会 |
日本食道学会 |
日本がん治療学会 |
日本甲状腺外科学会 |
日本臨床肛門病学会 |
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資格